滋賀県大津市で、腰痛・膝痛・股関節痛、
肩の痛みやコリにお悩みの方へ
痛いところがあると、そこばかり気になる
痛いところを何とかしたい
痛い箇所をストレッチしたら治るかな?
痛みに対して、何かいい運動はないかな?
けれど実は、「痛い動き」にばかり目を向けず、
「痛くない」動きを探して、
動かしていく事が改善のポイントなのです。
こんにちは
整体院あろまりえ
竹中理恵です。
痛くない方向へ動かす
例えば、こちらの施術では、
仰向けに寝て、膝を立てて膝を倒す動きを
体のチェックや、施術後のエクササイズで
やってもらう事が多いのですが、
その時、必ずお聞きするのは
「痛くない方向はどちらですか?」です。
そして、痛くない方向へ動かしてもらいます。
実は、膝を倒す動きとしては
どちらに倒しても、使う筋肉は同じ。
収縮させるか、伸長させるか?の違いだけなのです。
どちらの動きをさせるとしても、
筋肉は動かす事で柔らかさを取り戻します。
痛い方へ動かすのはNG
痛い方向へ倒すことを続けると、
実は、痛みを余計にひどくするのです。
痛みは、「その動きはしないで」という
身体からのサインだからです。
弱点克服の罠
つい弱点克服をめざしてしまう
これは日本人独特なんでしょうか?
弱点を克服して、
まんべんなく平均点を取ろうとしてしまう。
でも、弱点克服をしているうちに、
身体が弱ってしまうとしたら…。
本末転倒なのです。
勉強に例えてみましょう。
数学が100点、英語が30点だったとして、
「数学の勉強はしなくていいから、
英語を勉強しなさい」
と、言っちゃってませんか?
*私もかつてはそんなお母さんだったのですが(汗)
ただでさえ、苦手な英語の勉強は、
やる気も起きませんので、
勉強そのものが嫌になってしまいます。
好きで得意な数学をどんどん伸ばしたら
勉強が楽しくなって、自信もつく。
英語もやってみたら、点数が上がるかも?と
思えるようになる。
楽しく勉強している様子がイメージできませんか?
勉強も、健康も、
楽しい方を選びましょうということです。
ちなみに、
さかなクンのお母さんは、
さかなが大好きなところを伸ばしたことで
有名ですね。
さかなクンのお母さんのような人を目指して、
私も身体の長所探しをしていきますよ〜。
今日もブログを読んでくださり、
ありがとうございました。
整体院あろまりえ
竹中理恵