滋賀県大津市で、腰痛・膝痛・股関節痛、
肩の痛みやコリにお悩みの方へ
痛いところがあると、そこばかり気になる
痛いところを何とかしたい
痛い箇所をストレッチしたら治るかな?
痛みに対して、何かいい運動はないかな?
けれど実は、「痛い動き」にばかり目を向けず、
「痛くない」動きを探して、
動かしていく事が改善のポイントなのです。
![](https://seitai-aromarie.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0182.jpg)
こんにちは
整体院あろまりえ
竹中理恵です。
痛くない方向へ動かす
例えば、こちらの施術では、
仰向けに寝て、膝を立てて膝を倒す動きを
体のチェックや、施術後のエクササイズで
やってもらう事が多いのですが、
![](https://seitai-aromarie.com/wp-content/uploads/2024/01/膝倒し.png)
その時、必ずお聞きするのは
「痛くない方向はどちらですか?」です。
そして、痛くない方向へ動かしてもらいます。
実は、膝を倒す動きとしては
どちらに倒しても、使う筋肉は同じ。
収縮させるか、伸長させるか?の違いだけなのです。
どちらの動きをさせるとしても、
筋肉は動かす事で柔らかさを取り戻します。
痛い方へ動かすのはNG
痛い方向へ倒すことを続けると、
実は、痛みを余計にひどくするのです。
痛みは、「その動きはしないで」という
身体からのサインだからです。
弱点克服の罠
つい弱点克服をめざしてしまう
これは日本人独特なんでしょうか?
弱点を克服して、
まんべんなく平均点を取ろうとしてしまう。
でも、弱点克服をしているうちに、
身体が弱ってしまうとしたら…。
本末転倒なのです。
勉強に例えてみましょう。
数学が100点、英語が30点だったとして、
「数学の勉強はしなくていいから、
英語を勉強しなさい」
と、言っちゃってませんか?
*私もかつてはそんなお母さんだったのですが(汗)
ただでさえ、苦手な英語の勉強は、
やる気も起きませんので、
勉強そのものが嫌になってしまいます。
好きで得意な数学をどんどん伸ばしたら
勉強が楽しくなって、自信もつく。
英語もやってみたら、点数が上がるかも?と
思えるようになる。
楽しく勉強している様子がイメージできませんか?
勉強も、健康も、
楽しい方を選びましょうということです。
ちなみに、
さかなクンのお母さんは、
さかなが大好きなところを伸ばしたことで
有名ですね。
![](https://seitai-aromarie.com/wp-content/uploads/2024/01/さかなクン.jpeg)
さかなクンのお母さんのような人を目指して、
私も身体の長所探しをしていきますよ〜。
今日もブログを読んでくださり、
ありがとうございました。
整体院あろまりえ
竹中理恵